コロナ禍のオリンピックでしたが、それでもアスリートたちの素晴らしい戦いに、国民は静かに熱狂しましたね。
そして、今はパラリンピックです。競技だけじゃなくて、アスリートたちの努力だけじゃなくて、障害の克服と言った精神的な努力と戦いに感動しました。
先日、パラトライアスロンで銀メダルを獲得した宇田秀生の笑顔に、思わず涙が溢れました。
彼の挑戦の原動力は「家族」なんです。
彼は結婚して5日後、仕事中に事故で右腕を失ってしまったんだそうです。
絶望の淵にいた時、奥様が「何とかなるよ!」と明るく励ましてくれたことが、生きる支えになったそうです。
未だ若いし、大事故なのに、しっかりして、落ち着いた奥様ですね。 泣いたり、取り乱したっておかしくないのに、本当に立派ですね。
パラリンピックを意識したのは、その病院での療養中の事だったそうです。
「パラリンピックは障害がないと出られないんだよ。」と言う、奥様の言葉もなんと前向きなのかと、素晴らしさを感じますよね。
リハビリ中に水泳を行ったことから、パラトライアスロンに繋がったそうです。
パラトライアスロンはスイム(0,7K)、バイク(20K)、ラン(5K)です。
二人のお子さんがパパ、かっこいいと言ってくれるから頑張れるんだとか。
家族っていいもんですね!!
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